猫バルボ注意報です。 [公園猫]
今東京の江東区、墨田区で野良猫のバルボウィルスの感染が拡大していると言う情報です。
所謂、パンデミックになりかけているようです。
強い感染力と潜伏期間が長いので注意が必要です。
完全室内飼いでも、靴底の土、服など間接感染もありますので注意してください。
サイトで調べたものを下記に載せておきますので参考にしてください。
墨田区の動物病院では保護猫の診察も拒否するところも出てきているらしいです。
猫汎白血球減少症(FPL)
猫伝染性腸炎、猫パルボウイルス感染症、猫ジステンバーともいう
パルボウイスルが原因で起こる伝染性の胃腸炎で、感染力が非常に強く、死亡率が高い病気。
血液中の白血球が極端に少なくなってしまう為、細菌や他のウイルスに対する抵抗力が弱くなってしまい、合併症を起こしやすくなります。
【感 染】
感染猫との接触や、感染猫の便・尿や吐物で汚染されたものとの接触でも感染する。
また、ウイルスは猫の体の外に出ても長時間生きる(乾燥状態にあっても、1年以上も生存する程抵抗性が強い)ので、人間の服や靴などの間接感染もあるので、完全室内飼いの場合も感染の可能性がある。
感染したらどうなる?
特に体力のない子猫や若い猫、ワクチンの接種を受けていない猫がかかりやすく、感染すると、急激に症状が悪化し、成猫は早期治療すれば死亡率は少ないが、子猫は、わずか1日で死んでしまう事もある死亡率が高い恐ろしい病気。
【症 状】
最初は、食欲・元気がなくなり、じっとうずくまり動かなくなります。
激しい嘔吐や下痢の症状が起こり、39度以上の高熱がみられます。血液検査で、白血球数の極端な減少(3000以下や500以下にもなる)がみられます。
嘔吐や下痢が、ひどくなると出血したような血便になり、脱水症状で衰弱してきます。
妊娠中の母猫が感染した場合には、死産や流産が多く、もし出産できても子猫に先天的な異常が残ってしまう事がある。
【治 療】
ウイルス自体を殺す事はできないので、症状を軽減さる対処法が治療の基本。
インターフェロンや抗生物質または点滴などの治療。
感染したと思ったら、早く病院に連れて行き適切な処置をしてもらう事が大切。(事前に病院に連絡してから行くこと)
【予 防】
ワクチンの接種(3種混合)により予防できる。
多頭飼いの場合、病気を移さないようにワクチン接種するか、厳重に隔離する。
環境中でチリやホコリに混じりウイルスが長期存在するので、便等の取扱いに注意。
強いウイルスなので、塩素系の消毒薬で感染猫が使った食器、便器等を消毒する。
とても怖い病気です。
愛猫の命を守るためにも、野良猫と接したら手洗いだけでなく、即着替えるなど二次感染防止に努めるのも飼い主の役目です。
保護活動をされている方は特に注意が必要です。
正しい知識を持って、正しい対処、予防を心がけましょう。
また自身のブログでも注意喚起をしてくださると助かります。(転載って出来るのかわからないので><)
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所謂、パンデミックになりかけているようです。
強い感染力と潜伏期間が長いので注意が必要です。
完全室内飼いでも、靴底の土、服など間接感染もありますので注意してください。
サイトで調べたものを下記に載せておきますので参考にしてください。
墨田区の動物病院では保護猫の診察も拒否するところも出てきているらしいです。
猫汎白血球減少症(FPL)
猫伝染性腸炎、猫パルボウイルス感染症、猫ジステンバーともいう
パルボウイスルが原因で起こる伝染性の胃腸炎で、感染力が非常に強く、死亡率が高い病気。
血液中の白血球が極端に少なくなってしまう為、細菌や他のウイルスに対する抵抗力が弱くなってしまい、合併症を起こしやすくなります。
【感 染】
感染猫との接触や、感染猫の便・尿や吐物で汚染されたものとの接触でも感染する。
また、ウイルスは猫の体の外に出ても長時間生きる(乾燥状態にあっても、1年以上も生存する程抵抗性が強い)ので、人間の服や靴などの間接感染もあるので、完全室内飼いの場合も感染の可能性がある。
感染したらどうなる?
特に体力のない子猫や若い猫、ワクチンの接種を受けていない猫がかかりやすく、感染すると、急激に症状が悪化し、成猫は早期治療すれば死亡率は少ないが、子猫は、わずか1日で死んでしまう事もある死亡率が高い恐ろしい病気。
【症 状】
最初は、食欲・元気がなくなり、じっとうずくまり動かなくなります。
激しい嘔吐や下痢の症状が起こり、39度以上の高熱がみられます。血液検査で、白血球数の極端な減少(3000以下や500以下にもなる)がみられます。
嘔吐や下痢が、ひどくなると出血したような血便になり、脱水症状で衰弱してきます。
妊娠中の母猫が感染した場合には、死産や流産が多く、もし出産できても子猫に先天的な異常が残ってしまう事がある。
【治 療】
ウイルス自体を殺す事はできないので、症状を軽減さる対処法が治療の基本。
インターフェロンや抗生物質または点滴などの治療。
感染したと思ったら、早く病院に連れて行き適切な処置をしてもらう事が大切。(事前に病院に連絡してから行くこと)
【予 防】
ワクチンの接種(3種混合)により予防できる。
多頭飼いの場合、病気を移さないようにワクチン接種するか、厳重に隔離する。
環境中でチリやホコリに混じりウイルスが長期存在するので、便等の取扱いに注意。
強いウイルスなので、塩素系の消毒薬で感染猫が使った食器、便器等を消毒する。
とても怖い病気です。
愛猫の命を守るためにも、野良猫と接したら手洗いだけでなく、即着替えるなど二次感染防止に努めるのも飼い主の役目です。
保護活動をされている方は特に注意が必要です。
正しい知識を持って、正しい対処、予防を心がけましょう。
また自身のブログでも注意喚起をしてくださると助かります。(転載って出来るのかわからないので><)
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これは大変だ。警戒しなくては・・・
ワクチンがあっても、感染が広がるかんじですね。
by green_blue_sky (2010-05-28 18:48)
green_blue_sky さん
ワクチンをしていれば安全とは限らないのが怖いです。
持ち込まない事が重要かと思います。
by soleil (2010-05-28 19:00)
東京だけの問題じゃないと思います。コワイな。
by koichan (2010-05-28 20:22)
koichan さん
そうですね。自分が知る限り長崎(細かい地域は分からないんですが)でも発生しているみたいです。感染力が強いので怖いですね。
by soleil (2010-05-28 22:01)
家猫でも、人間が外から持ち帰ってきてしまうもの多いですよね。
我が家は、靴は玄関で脱がず
外で脱いで家に入ってます。
それでも気をつけねば!!
by リュカ (2010-05-30 11:13)
大変な病気が流行っているんですね。
靴の土からも移るとはびっくり。
うちの田舎にも来るでしょうか?
気を付けなくちゃ。
by ☆ササエ☆ (2010-06-01 11:48)
リュカさん
バルボだけではなく、他のウィルスにも共通して言えるのが持ち込まないですよね。
お~外で靴を脱ぐですか・・・・参考になりました。
by soleil (2010-06-01 17:20)
ササエさん
人間を媒体として移る可能性があるので怖いですね><。
15年前には一つの町の野良が全滅した例もあるほどの病気です。
拡大しなければ良いのですが><
by soleil (2010-06-01 17:22)